AIで業務ツールを作って、詰まったところ
AIでうまくいった話は、ここにはありません。
こういう状態の方に向けて書いています
- ・Claude Code で何か作った。動いてはいる
- ・でも、毎回同じ説明をしている
- ・エラーは出ないのに、出てきた結果をどこか信用できない
まだ何も作っていない方には、早いかもしれません。ここに置いてあるのは、作ったあとで詰まったところだからです。 1つ作ってから戻ってきてください。
プログラマーではない会社員です。Claude CodeというAIに日本語で頼んで、会議の録音を文字にするツールや、 毎月の集計を出すツールを作りました。今も動いています。
うまくいった話より、詰まった話のほうがずっと多い。 そして詰まったあと、同じ注意をAIに何度も言い直していることに気づきました。
調べたら、言ったことは、その会話が終わると消えていました。次に開いた会話には、何も残っていません。
残る場所は別にありました。そこに置けば、会話をまたいで守られます。実際に置いて、何回中何回守られたかを測りました。
そして、その「残る場所」は、自分で書き足していかなくても育てられます。詰まったときに1文貼る、区切りごとにAIから聞かせる、ときどき点検してもらう。 この3つで、書き足していけます。
②
対策を、どこに置けば残るのか
CLAUDE.md という名前のファイルを1つ置けば、会話をまたいで守られました(44回中44回)。ただし置く場所と名前を間違えると、読まれません。
③
決まりが、自分で育っていく仕組み
1回書いて終わりではありません。増やし方が3つあって、どれも自分でファイルを開かずに済みます。それぞれ何回中何回で効いたかを数えました。
使っているのは Claude Code ですが、ここに書いてある詰まり方は、 どのAIを使っても起きるものがほとんどです。